装置や搬送ラインなど必要な部分だけを免震化
ミューソレーター医療・研究機関用

緊急検査ライン
緊急検査ライン
生化学検査ライン
生化学検査ライン
透析装置
透析装置
コンピューター断層撮影装置
コンピューター断層撮影装置
薬品保管棚
薬品保管棚
サーバーラック
サーバーラック

フェールセーフ
最大限に安全性を確保する設計思想

フェールセーフ
一般的な免震装置では、揺れが可動範囲を超えると大きな衝撃が加わり、転倒する可能性があります。
ミューソレーターは、可動範囲を超えても落差がわずか2.0mmのため、加速度が多少増加しますが、転倒リスクを最小限にとどめます。

フェールセーフとは装置やシステムにおいて、誤操作・誤動作による障害が発生した場合でも、常に安全側に制御することを言います。これは装置やシステムは必ず故障するということを前提にした思想で、ミューソレーターは二次災害を防ぐため、転倒リスクを低減させる設計にしてあります。
自然災害の発生時期やその規模はすべてが想定できるわけではありません。阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震いずれも"想定外の揺れ"に襲われました。
万一"想定外"の地震が起こっても、最大限に安全性を確保するという基本設計思想がフェールセーフなのです。

一日で免震化
短時間で設置が完了します

ミューソレーターは簡易な施工性と高い免震性能で高い支持を受けてきました。その上、既存床の上にタイルカーペットを設置するように、たったの1日で免震床にすることができます。
また、ミューソレーターは本体と保護シートを合わせて3~5mmととても薄いので、機器の乗り降りや台車の通行が自由自在にできます。
専用両面テープの施工タイトル 専用両面テープの施工
ミューソレーターの敷設タイトル ミューソレーターの敷設
保護シートの施工タイトル 保護シートの施工
完成タイトル 完成
ミューソレーターによる床免震は、床仕上げ工事をするだけなので、免震建築としての個別認定や告示認定を受ける必要がありません。

地震大国日本|免震でBCPを

BCP - Buisiness Continuity Plan

BCPとは、地震後でも事業を継続するための対策と実行までを事前に計画することです。
近年多発する大規模な震災では、多数の倉庫・工場が被災し、操業停止に追い込まれました。また製品・部品等の生産停止により被災地以外の経済活動の停滞をも引き起こしました。
BCPの観点から、重要度の高いエリア・機器・装置等をミューソレーターで免震化し、事業継続を可能にします。

息をひそめる巨大地震

世界一の地震大国、日本。「近年の主な被害発生地震」マップに見られるように、日本全国で巨大地震が発生しています。そして、今や東海地震、東南海地震、首都直下型地震が予想されています。

MAP

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