地震を地面という巨大な電車が何度も急ブレーキをかける現象と考えてみましょう。
従来の粘着マットだけの地震対策では、
足場だけを固められた状態となるので、
体を自由に動かせる状態よりも融通が利かず、
本当に大きな揺れ=急ブレーキが来るとむしろ倒れやすくなります。
このことは東京消防庁の検証でも確かめられています。
「ガムロック」は家具・家電のつり革をコンセプトに作られました。
基本は上部固定。地震時に家財の上部にかかる力が下部にかかる力より小さいからです。
つり革は少しの力で、急ブレーキに対応することができます。
つり革なしでがんばって踏ん張った時に、どれだけ力が必要かをイメージしていただければ
おわかりいただけるでしょう。
柔らかい粘着材とつり革をイメージした理想的な力学構造。
このアイデアが、地震の衝撃力を緩和し、
弱い壁紙でも地震の際にはがれず、
十分な転倒防止能力を持つことができた秘密なのです。
