転倒防止と滑り防止の違い

転倒防止と滑り防止の違い

転倒しやすい家具・家電と、滑りやすい家具・家電

転倒しやすい家具・家電と、滑りやすい家具・家電の違いは何でしょう? 大きな違いは、背の高さです。たとえば、背の高いタンスや冷蔵庫は大きな揺れで転倒しますが、背の低いタンスやテーブルは、転倒する前に滑ってしまいます。極端な例を挙げると、ノートパソコンのような薄く平べったいものは、転倒する可能性はなく、滑る可能性しかありません。
つまり、背の高い家具・家電には転倒防止が必要で、背の低い家具・家電には、滑り防止の対策が必要ということになります。

転倒しやすい家具・家電と、滑りやすい家具・家電

転倒防止に有効なこと

電車の中で立って乗っているとき急ブレーキがかかったら、自分がどうやって倒れないようにするかを思い出してください。 手は重心より上の方でつり革や手摺りに摑まり、足はバランスを取るために自由にしておくはずです。逆に、手はどこにも摑まらず足だけ固定されてしまったら、簡単に倒れてしまいます。 転ばないためには、上を固定し、下は固定しないことが有効だとわかります。

転倒防止解説図

滑り防止に有効なこと

立っているときに足を固定されたら倒れてしまいますが、座っているときに固定されていたらどうでしょう?きっと、押されても揺らされても安定して座っていられるはずです。 "押されても揺らされても安定"ということは、滑り防止につながります。滑り防止には下面を固定することが有効なのです。

滑り防止解説図

転倒防止と滑り防止を突きつめたら

地震のエネルギーを吸収させるダンパーを作ったり、揺れる仕組みについて毎日考えている研究者たちが、
転倒防止と滑り防止について一生懸命考えました。

柔らかく留めた方が転倒防止効果が高い!

ネジで強固に留めるより、強粘着材で柔らかく留めエネルギー吸収させたほうが、
器具にかかる力が約1/4に軽減され、転倒防止効果が高いことがわかりました。

下だけ留める方式は転倒しやすくなる!

家具の下は自然に滑らせて、上で強粘着材で留め、下と上の総エネルギー吸収量が転倒防止に効く。

そして

ガムロックという製品ができました

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